Uber Eatsの配達員に服装のルールはありません。もちろん配布もされないので、私服で対応する形になります。
私服とは言ってもどんな服で配達していたかUber Eats配達員の服装をまじまじと見たことが無い方も多いでしょう。
Uber Eatsが料理を扱う仕事であることを大前提に、季節ごとの服装や装備をご紹介していきます。
夏の配達員スタイル
炎天下を走り回ることになる真夏のUber Eatsは暑さ対策をしっかり行いましょう。
最低限装備しておきたい物は、
- スポーツ用サングラス
- トップスラッシュガード
- ポリエステルのTシャツ
- ラッシュレギンス
- ボードショーツ
- 白スニーカー
このまま海に行けそうな格好ですが、海に行く分けではありません。速乾と紫外線対策を重視し、動きやすさを求めると少しラフ感があるスタイルになります。シューズを白スニーカーにすることで、清潔感をアピールすることが重要です。汚れが付いていないか都度確認しましょう。
また、目も日焼けをしやすく紫外線に当たり過ぎると疲れやすくなります。サングラスを選ぶ時は、サイドや上下からの光が入りにくいスポーツタイプを探しましょう。
冬の配達員スタイル
夏もアツさが厳しいですが、冬の配達も過酷です。
バイクで配達している人は、自転車より寒さを感じやすいので寒さ対策はしっかり行いましょう。
- ワークマンのアンダーウェア
- 透湿防水防寒ジャケット
- インナーロングスパッツ
- ウォームイージーパンツ
- 靴下2枚重ね
- スマホ対応のヒートグローブ
- 足首が隠れるブーツ
自転車で走っている間に体が温まってくるのですが、ワークマンのインナーやパンツはUber Eatsのような過酷な仕事にピッタリな商品がたくさんあります。ユニクロのヒートテックなどを2枚重ねするなら、ワークマンのインナー一枚で十分です。重ね着しすぎると動きにくくもなるので、気をつけましょう。
また、冬場でも時間帯によっては暖かくなってくるタイミングがあるので、脱着が楽なタイプを選ぶようするのがおすすめです。
雨の日の配達員スタイル
雨の日の配達はあまりおすすめしませんが、透湿性の高いレインウェアを準備しておきましょう。
長時間雨に打たれ続けていると、防水・撥水スプレーだけでは全く効き目がありません。バイクも自転車も、雨ガッパのような風の抵抗を受けやすいウェアを避けて、フィットするレインウェアとレインブーツで出動しましょう。裾が長いコートタイプはチェーン等に引っかかると危険なので、購入時は長さをしっかり確認してください。
清潔感を見せる靴
配達で日々走り回っていると靴が汚れてしまうのは当然だと思うかもしれませんが、靴は一番清潔感が伝わります。
黒やカラーの靴より、できるだけ白の靴を選ぶようにしましょう。
白い靴は汚れやすいので避けがちですが、普段のケア次第でキレイな状態を保てます。
靴を履く前に防水スプレーをかけて汚れが付きにくくしたり、かかとなどに付いてしまう黒ずみをゲキ落ち君で消したりするだけで、全然見栄えが変わってきます。
レストランで商品をピックアップする時や、商品を待っているお客さんに届ける時に、不快に思われない服装を心がけましょう。