フルーツバスケット

エネルギーを素早く補給できる食事を摂ろう

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エネルギーを素早く補給できる食事を摂ろう

自転車配達員のカロリー消費

Uber Eatsの配達員にとって、お昼のランチ時は稼ぎ時。自分の食事は後回しにしがちですが、自転車でのカロリー消費はものすごい量になります。
自転車の種類別で、1時間に消費するカロリーを紹介します。

  • ママチャリ:365kcal
  • マウンテンバイク:428kcal
  • ロードバイク:756kcal

1時間当たりでこれだけの消費をしているので、ランチピーク時は11時~14時の3時間。3時間ママチャリで走ったとして、約1,095kcalの消費をしています。ロードバイクだったら2,268kcalで、1日の摂取カロリーをほぼ消費しているような形です。なにも食べずに通しで配達してしまうと、脱水症状を起こしてしまったり、栄養失調になってしまったりするので注意しましょう。
栄養補給をせずに続けていくと体にガタが来てしまうので、Uber Eats配達員を継続していくためには、水分や栄養補給をしっかり摂るようにしてください。

Uber Eats配達員の栄養補給

食事をするときは、糖質を多く摂ることを心がけましょう。
糖質は体内で分解されるときにエネルギーを作ります。このエネルギーが脳の働きや体にパワーを与えてくれるので、糖質メインの食事がベストです。

例えば、ごはんや餅、パンなどの穀物類や、バナナやオレンジなどの果物が糖質を多く含んでいます。ただ、ピーク時はゆっくり食べられないので、一口大のおにぎりを複数個準備して出動すると、食べやすくてこまめに栄養補給ができます。
配達中に食べると、運動をしながらの食事になるので消化不良を起こしてしまいがち。のどに詰まってしまうこともあるので、あまりおすすめしません。

一番適していると思うのが、ウイダーインゼリーです。
CMなどで「10秒チャージ」という言葉を聞いたことがあると思いますが、水分も吸収しながら栄養もしっかり摂れます。
ウイダーインゼリーは片手で持てたり、手が汚れたりしないというのもおすすめするポイントです。

疲労回復には睡眠とマッサージ

栄養を摂っていても疲れは溜まります。Uber Eats配達員を始めたばかりは、筋肉痛などに悩まされる人もいますよね。
仕事終わりにはきちんとバランスの取れた食事をすることを大切にしてください。

また、しっかり睡眠をとることやマッサージをすることで、疲労を次の日まで持ち越さないようにできます。
睡眠をとる理由は、眠っている間に成長ホルモンが分泌され、筋肉などの傷んだ箇所を修復してくれるためです。ランチタイムとディナータイムの間で休憩を取れる場合は、そこで仮眠してもいいでしょう。
マッサージは、入浴後に軽いストレッチをしながら行います。固まった筋肉をゆっくり伸ばすようにストレッチをして、血の巡りをよくするイメージで伸ばします。ふくらはぎを左右にゆすって張っているところは軽くもみほぐしましょう。仰向けに寝ころがり、足を高く上げる形で壁にあて、足先にたまった老廃物や疲れを流します。
眠るときも足を上げていると疲れが取れやすくなるので、布団などを丸めて、少し足を高くして睡眠をとるとスッキリしますよ。