中身の料理がぐちゃぐちゃになってしまう原因

Uber Eatsで運搬するときに中身の料理がぐちゃぐちゃになってしまった、という話がしばしば聞かれます。
これはいくつか原因があります。

そもそも料理を提供するお店の梱包が甘いから、そもそもスタッフの運び方に問題があるからなど考えられます。
また汁物など料理が運搬向きではないというケースもあります。
その原因がわかれば、運び方を工夫することでぐちゃぐちゃ状態にならずに済みます。

基本的な対策

Uber Eatsで料理をていねいに運ぶ対策として、ウィンドウで自分の姿を見る習慣をつけることです。
特にロードバイクで運搬しているスタッフに起こりがちですが、ついつい前傾姿勢になることも少なくありません。
前傾になればバッグの中の料理も斜めになって、ぐちゃぐちゃになりやすいです。

またできるだけ早く商品を届けようとしてスピードを出し過ぎてぐちゃぐちゃになるのも、初心者にありがちな失敗です。
立ちこぎなどをすればバッグの中の料理も左右にぐらぐら揺れてしまって、中身が悲惨なことになるので注意しましょう。

おすすめのアイテム

運搬中に料理がぐちゃぐちゃにならないようにするためには、緩衝材を使ってみるといいです。
料理が左右に揺れると、中身が乱れてしまいます。
余分なスペースに緩衝材を入れることで、バッグの中の料理を固定できます。
運搬中動かなければ、中がめちゃくちゃになることもありません。

緩衝材がなければ、タオルやサバイバルシートで代用することも可能です。
もしくはいらないスポンジを使って、緩衝材代わりにしている人もいます。
さらにバッグの底面に滑り止め月のシートを敷くことで、運転中料理が動きにくくする対策を実践しているスタッフもいます。

注意しなければならないのは、ドリンクが含まれている場合です。
ドリンクが倒れてしまうと、中が大変なことになりかねません。
たとえドリンクが倒れてもいいようにバッグの中をパーテーションで区切っている人も見られます。

それでも料理がぐちゃぐちゃになったら？

上で紹介したいろいろな対策を講じても、料理がぐちゃぐちゃになる確率をゼロにはできません。
その場合にはまず謝罪することが大事です。
下手に言い訳してしまうと、お客さんの怒りに油を注ぐことになりかねません。

その上でサポートセンターに連絡しましょう。
すると時間に余裕があるか確認されます。
余裕があれば、再配達します。

同じ商品を飲食店に取りに行って、再配達します。
この時飲食店にも迷惑をかけて申し訳ないと謝罪しましょう。
ちなみに再配達の際受け取りや受け渡しに関する報酬はないですが、移動距離については反映されます。