配達時にナビを見る回数を減らそう
Uber Eats配達で効率よく収入を得るためには、できるだけ短時間で商品の受け取りとお客様への配達をすることが鍵となります。
さらに言うと、自転車にしろバイクにしろ走るスピードには制限がありますので、短時間で配達するには最短距離で到着できるようにすることが大事です。
Uber Eatsではアプリ上にレストランや届け先の地図情報が出て、経路ナビも表示されますので多くの配達員はそれを見ながら配達をします。
アプリでは最短ルートを指示してくれますし、正確な場所を特定してくれますのでスマホでナビを見るのが普通です。
しかし、何回も配達中にナビを見ていると、時間をロスしてしまうことになります。
走りながらスマホを見ると危険なこともありますので、自転車やバイクを停めて確認することもあるからです。
停車しなくても、確認をするために減速することも多いはずです。
どちらにしても、ナビのチェックをすることで多少なりとも配達時間が伸びてしまうことになります。
そこで、より時間を短縮するにはナビを見る回数をどれだけ減らせるかを工夫する必要があるわけです。
効率よく道を覚えるコツとは?
ナビを見る回数を減らす一つ目のポイントとしては、まずレストランの場所を頭に入れておくことです。
お届け先は毎回変わるので覚えることはできませんが、レストランについては度々受け取りに行くことになりますので覚えやすいです。
その次に覚えたいのが、目印となる大きな建物やモニュメント、メイン道路などです。
自分が担当することが多いエリアのうち、こうした目印を覚えておくと、お届け先の地図が表示された時にまずどの目印に向かって進めば良いか確認しやすくなります。
いちいちアプリ上でルートを見なくても、とりあえず覚えている目印まで行けるのでナビを見る回数がぐっと減ります。
もう一つは、普段から地図をよく見ておくことです。
そして、そのイメージを頭に入れた状態で配達をすると、この道は込みやすいとか走りづらいといった経験と重ね合わせることができます。
ナビで最短距離を示しているとしても、別の抜け道を通った方が早いといった判断もしやすくなりますので効率がアップします。
地図を見る際には、細かく一つずつ道路を見るのではなく、ブロックもしうはエリアごとに俯瞰で確認することが重要です。
そうすることで、目的地までのだいたいの距離や大まかなルートなどが見えてきて、地名や施設名が表示された時にすぐにだいたいのルートが浮かんでくるものです。
さらに、仕事以外の時にもエリア内を歩いたりドライブしたりするのも良いでしょう。
自然と道路の位置や大きな施設の場所などを覚えていくことができて、地図を頼らなくてもすぐに動けるようになります。