バッグを背負うのは負担がかかる
街中で見かけたことのある人も多いでしょうが、Uber Eatsの配達の際にバッグを背負って走行します。
しかしあのバッグを長時間背負って仕事を続けると、カラダにかかる負担は結構大きいです。
特に肩にかかる負担は結構厳しく、肩こりに悩まされているスタッフも少なくありません。
そこでおすすめなのが、荷台をつけることです。
荷台の上に荷物を載せると、カラダへの負荷もゼロです。
長時間何度も料理を運ぶことができ、無理なくお金を稼げます。
荷台を使って配達するメリット
荷台を使ってデリバリーするメリットとして何といっても大きいのが、肉体的な負担の軽減です。
バッグを長時間背負って業務をすると、肩こりや腰痛に悩まされやすくなります。
また自転車で走行しているとき、どうしても前傾姿勢になりやすいです。
バッグを背負っていると、料理も前のめりになってこぼれたり、ぐちゃぐちゃになったりしがちです。
荷台に載せれば、バッグが水平の状態で安定します。
料理がこぼれるようなアクシデントも起こりにくいです。
また夏場にバッグを長時間背負っていると、肩ベルトや背中に汗が大量に付着する可能性があります。
するとバッグをこまめに洗わないと、衛生面で問題が起こりやすいです。
しかし荷台の上に載せていれば、汗の付着を夏場でも心配する必要がなくなります。
荷台の装着方法
荷台は2種類に分類できます。
ダボ穴に設置するものとシートポストに取り付けるものの2種類です。
ダボ穴の場合、そもそも穴がついていない車種もあります。
一方シートポストタイプの場合、車種関係なくどれでも取り付けられるのが強みです。
ダボ穴のついていない自転車で配達しようと思っているのであれば、シートポストタイプがおすすめです。
ただしダボ穴のある自転車であれば、ダボ穴タイプの方がいいです。
こちらの方がより安定しますし、耐荷重も高いからです。
自転車屋にお願いすれば、工賃がかかるものの取り付けてもらえます。
自分での取り付けに自信がなければ、思い切ってお願いしてみるのも一考です。
荷台を搭載する際の注意点
荷台を搭載する場合、従来と重心が変わってしまう点には注意した方がいいです。
後ろ重心になるので、最初のうちは安定せずに乗りにくく感じるかもしれません。
また自転車に乗る時も、荷台やバッグが邪魔になる可能性もあるので注意しましょう。
いつもよりも大きく足を上げてバッグをまたぐような感じにならないといけません。
また場合によっては縁石の上に乗ってから跨いだり、自転車をやや斜めに倒して乗車したりと乗りにくさを感じるかもしれないので注意しましょう。
荷台が付くことで、かっこ悪くなってしまうかもしれません。
特に流線型でシャープでクールなロードバイクに取り付けると、アンバランスに映ってしまうかもしれないのでこの部分も留意しましょう。