砂時計と小銭

Uber Eats配達員の1か月

砂時計と小銭

Uber Eats配達員の1か月

会社が倒産してからUber Eatsをメインの仕事にしているわたし。たまに友人にUber Eatsの稼ぎについて尋ねられます。そこで気になるUber Eats配達員の平均的な給与を大公開してみました。

配達員の1ヶ月の平均的な給与

わたしが担当するエリアは東京都飯野市です。都内には西武新宿線、中央線、京王井の頭線など都心へ通うための線路があります。商業地域のある池袋や目黒区、中野区。閑静な住宅で知られている世田谷区が隣接しています。東京であれば、基本どこでも配達要請があるのですが、遠かったり、ほかの配達員に仕事を取られないようにしなければなりません。したがって最初に結論を言うと、Uber Eats配達員の給料はひとそれぞれです。たぶんわたしは少しきつめにやっているほうなので、1カ月の給与は、平均値より少し高めかもしれません。

時給はさまざま

Uber Eatsは空いた時間を使って働きたい人のためのサービスです。平日の1件当たりの配達料金は100円~300円です。1時間10件の配達をさばければ、時給1000円、300円の配達を10件さばくと3000円です。配達料金は、長距離になればなるほど上がります。逆のケースだと料金は低くなりがちに。わたしはフルUber Eats配達員なので、朝、昼。晩の3つの時間帯フルに活動しています。

頑張れば時給3000円以上も夢ではない

配達店の要請がないと基本的にUber Eats配達員の仕事はありません。仕事の量は時間帯や曜日によって違います。わたしの場合、東京都のUber Eatsに対応しているお店のマップをすべて網羅したWEBページを使いこなして配達をしています。そのため、近道や時間帯によっては自転車やバイクではなく、徒歩で配達することもあります。そうやって工夫をすると、一定の地域で昼や晩に集中して配達をしたり、ブーストタイムを含めたりすると時給3500円になることもあります。登録も携帯アプリがあればだれでもできるため、普通の軽貨物配達に登録するよりハードルが低いのもいいですね。

わたしの1カ月の収支合計

わたしのUber Eatsの売り上げは1日あたり平均14970円です。ブーストタイムが多い月は2万円を超える場合も。直線的に計算すると1カ月全部稼働した場合44万円の収入が得られます。Uber Eatsは、配達をすればするほど稼げるのです。以外に稼げるUber Eats。フルでなくても、中には十数万円稼いでいる人も少なくありません。登録して挑戦してみるのもいいかもしれません。