現金支払いのルールについて理解しよう
今では広く知られるようになったUber Eatsは、原則支払いはクレジット決済です。
しかし2018年から現金による支払いにも対応できるようになりました。
現金払いにはいくつかルールがあります。
例えば1回あたりの上限は1万円までとかクレジットもしくはデビットカードの登録をする必要があるなどです。
また酒類や置き配に関しては現金払いは認められていません。
クレジットカードもしくはデビットカードの登録をする際には注意が必要です。
徴収した現金のトータルが報酬よりも上回った場合、Uber Eatsに清算しなければならない点です。
現金払いの設定方法
現金払いに対応するためには、設定作業が必要です。
まずはドライバーアプリを開き、クレジットカードもしくはデビットカード情報を登録します。
カード情報は複数枚登録でき、必要に応じて変更も可能です。
カード情報を登録して数日経過すると、トップ画面の右下のところに日本戦のアイコンが表示されるはずです。
こちらで現金払いを可能にする設定ができます。
「運転の設定」画面にアクセスすると「現金払いを受け付ける」という項目があります。
当初は左側に丸があります。
これを右に持っていくと現金払いがオンになって、現金による支払いに対応できるようになるはずです。
必要なものとは
現金支払いに対応できるようにすると、従来よりも必要なアイテムが増えます。
お札と小銭を入れられるようなものを用意しましょう。
そしてそれらを収納できるウエストポーチのようなものを準備します。
自分の財布とごっちゃにしてしまうと、お釣りをするときに手間取ってしまいます。
ですからプライベート用とは分けて、金銭管理をするのがおすすめです。
お釣りをいくら用意しておけばいいか、Uber Eatsでは1万円分用意するように指示されます。
枚数については1000円札と100円玉、10円玉の使用頻度が多い感じです。
いずれもできれば10枚前後用意しておくと、おつりが足りずに困ったことにはならないでしょう。
実際に配達してみた
配達そのものについては、従来とあまり大きな違いはありません。
店で商品を受け取って、お客さんのところまで持っていきます。
お客さんの行き先を確認すると、現金のアイコンが表示されると現金払いだとはじめてわかります。
お釣りについて最初のうちは心配でしたが、結構気を使ってくださるお客さんが多いです。
数百円とか数十円といった端数は小銭で用意してくれる人は結構います。
代金数百円の時に1万円で支払うようなお客さんがいると困りものです。
確かにそのような人もいるのですが、少数派です。
多くは配達員のことを考えて、細かなおつりが出ないように配慮してくれます。