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Uber Eats配達員の専業は難しい?

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Uber Eats配達員の専業は難しい?

Uber Eatsを専業にするには

対応エリアによってリクエストの量が異なりますので、絶対専業にできるとは言い切れません。
ただ、そんな中で新しく2020年の3月に改正された「ダブル配達機能」のおかげで、高収入が可能になったという人が増えているようです。

今までは、一度受けた依頼を配達完了後、同じ店からもう一度受け取って配達に行くという連続リクエストとして、同じ場所を行ったり来たり往復した人も多かったと思います。今回できたダブル配達は、一度で近いエリアへの配達を同時に行うというもの。料金は2回分をもらえるうえ、同時に配達に行けるのでほぼ1件分の労力で稼げるようになります。こういったインセンティブを上手く活用することで高収入を目指せます。

Uber Eatsの稼ぎ

どの程度の体力があり、1日どのくらいの時間仕事をするのかによっても稼げる金額は異なります。
フリーランスと同様、やればやるだけ稼げるので、こちらで紹介するのは高収入Uber Eats専業配達員の例です。
高収入配達員は、週20万円を目指して配達しているとのこと。年収にすると、なんと1,000万円を越える金額になります。毎日配達するのであれば1日28,000円目標で、500円平均の配達を1日約54回で達成できます。少しハードに感じますが、ここまでを目指さなくても1日15,000円を継続できれば、月給40万円以上を見込めます。

専業にするメリット・デメリット

専業にすると個人事業主になるので、働くのも休みにするのも全て自分次第で決められるUber Eats。好きなタイミングで働ける反面、デメリットもありますので紹介していきます。

メリット

  • 仕事量を自分で調整できる
  • 給料が週払いだから急な出費があっても安心
  • 新しいレストランや飲食店を知れる
  • 土地勘が付く
  • ダイエットできる

少し体調が悪い時は早めに帰ることも可能ですし、調子が良い時は長時間働くなどの調節が自由なところが大きなメリットです。長時間の肉体労働になるので、始めたばかりの人は口をそろえて「痩せた」と言います。かなりのカロリー消費ができますので、稼ぎながらダイエットや体型維持がしたい人には朗報ですね。

デメリット

  • 事故や怪我、病気になると収入が0になる
  • キャリアアップや成長がない
  • 不安定になりがちな収入
  • 確定申告や書類関係が手間

個人事業主アルアルですが、働かないと収入は0になるのは大きなデメリットです。
自転車やバイクで仕事をしているため、配達中に事故に合ってしまうというリスクもあります。

Uber Eatsを専業にする人の特徴

東京エリアで活動ができて、体力に自信がある人は高収入になる傾向があります。また、Uber Eatsを専業にして、ブログやYouTubeなどで副業をする人は、より安定した収入を得ているのでおすすめです。
自分で自己管理をしっかりできる人はチャレンジしてみるといいかもしれません。