ナビアプリのピンずれが起こってしまったらどうする

ナビアプリのピンずれが起こってしまったらどうする

そもそもピンずれとは?

Uber Eatsの配達をするときにいろいろなトラブルが起こりますが、その中でも多いのがピンずれです。
ピンずれとは、お客さんの目的地とは別の場所に地図アプリでピンが刺さってしまう現象を指します。

ピンずれが起きる原因は主に2つの要因が考えられます。
Googleナビ移行時にずれが起きるから、そもそも住所が間違っているの2種類です。
それぞれ適正に対処すれば、問題は解決します。

Googleナビの移行時の場合

配達開始した時に右下に「ナビ」ボタンがあります。
するとGoogleマップのナビ機能に移行するようになっています。
簡単に使えるので便利なように思われますが、ピンずれが起こりやすいです。

ピンずれを起こさないようにするためには、住所を自分で入力することです。
自動的に住所を入れてくれる機能を使うときと比較すると面倒に見えるでしょう。
しかしピンずれを起こして本来のところを探すのにぐるぐるするよりはよっぽど手間もかかりません。

住所が違っている

まれにですが、注文した人が自分の居場所の住所を間違えることがあります。
特に番地や号を入れ忘れると、ピンずれが起こりやすいです。
ほかにGPSの位置情報を使って注文したときもピンずれが起こりがちです。

Googleナビによる間違いではない場合、注文者の問題の可能性大です。
その場合には、注文者に電話をかけて住所を確認するのがいいでしょう。
マンション名や建物の名前が記載されているのであれば、Googleマップで検索にかけるのもいいでしょう。
この場合、ピンずれといっても本来の場所からそれほど遠いところではないですから検索して見つけてみてもいいです。

お客さんへの伝え方について

ピンずれが起きて、ちょっと場所がわからなかった場合お客さんに連絡するといいでしょう。
この時「場所がわからないので申し訳ありませんが生き方をお教え願えないでしょうか?」と謙虚に連絡することです。
お客さんに連絡する際には、自分が今どこにいるのか、住所や目印となる建物など知りうる限りの情報を伝えましょう。

そうすればお客さんが行き方などを教えてくれるはずです。
移動するときに「今コンビニが見えてきました」など現在位置のヒントになる情報を細かく伝えましょう。
お客さんも今どの辺を走っているか把握できるので、より正確に案内できるからです。

この時ダメなのは自分で何とかしようとすることです。
迷子になってうろうろすると、それだけタイムロスになってしまうからです。
また焦ってしまうので、思わぬミスを起こす可能性があります。
わからなければ、正直にお客さんに聞いてみることを基本として頭に入れておきましょう。